RISK RACINGのパームプロテクターに買い替えたらサイズが合わなかった話
1年使ったアチェルビスのパームプロテクターがボロくなってそろそろ千切れそうになったので、RISK RACINGのパームプロテクターに買い替えたらサイズが合わなかった話を書いていきます。
そもそもパームプロテクターって?
パームプロテクターは、手の豆を防いだり、バイクの振動による疲れを緩和するアイテムです。
オフロードバイクユーザーなら、林道をガーッと走ってたらなんか手のひらが痛い・・・・という経験をされたことがある人も多いと思います。
ハンドルにあまり力を入れない、というのをよく教えられますが、ビギナーだとついつい知らない間にハンドルを握る手に力が入っちゃいますよね。
特にスタンディングがちゃんとできていないと、しっかり足でバイクをホールドできないので、ハンドルにしがみつきがちです。
なので、バイクの振動もあって手に豆ができちゃうんです。
RISKRACINGのイメージ画像ですが、豆が痛々しい…
豆ができるとバイクに乗るだけで泣くほど?痛くて、
「もうしばらくオフロードはいいや〜」ってなるかもしれません。
※やばい人は豆?そんなの関係ねぇ!って言うかもしれませんが
走れる日が少ないんだから、豆を作らないで走れるときに走っときたい!という方にオススメするのが、豆を防止してくれるパームプロテクターなんです。
グローブと同じく、パームプロテクターも消耗品。
1年も使ったらボロボロです。
というわけで、今回RISKRACINGのパームプロテクターに買い替えたのですが・・・
RISKRACINGパームプロテクターはあまり伸びない!
届いて、手にとって見てすぐわかったのが厚さがかなり違う。
1年使ったのでだいぶヘタった?とは思うんですが、アチェルビスと比べてRISKRACINGは2倍以上厚いです。
そして、生地の感じも違って、アチェルビスはゴムを布でコーディングという感じですが、RISKRACINGはほぼ硬いゴムスポンジ、という感じです。
そして、RISKRACINGはアチェルビスに比べてあまり伸びません。
サイズは同じL/XLサイズなんですが、1サイズ違うんじゃないのか?というくらい伸びません。
形もだいぶ違う
重ねて見ましたが、アチェルビスは縦に長く、RISKRACINGは手首の部分がちょっと斜めってます。
指の位置は大体同じなんですが、手首へのアプローチが違います。
実際に付けてみた
実際に手につけてみました。
き、キツイ〜〜〜〜〜!!!
やっぱりというか、伸びない手首の部分がかなりキツイです。
ただ、アチェルビスのパームプロテクターは新品の時でもそこまできつかった記憶がないので、やはりリスクレーシングはアチェルビスにくらべて小さめです。
そして、RISKRACINGはなんか違和感があります。
厚みのせいだと思いますが、異物感がある感じです。
厚みのおかげで豆防止には絶大な効果がありそうですが、厚すぎてアクセルワークに影響しそうな気がしました。
そして、アチェルビスでも豆ができたことがないので、RISKRACINGの厚さ、本当に必要か?と思いました。
値段はRISKRACINGがだいたい1500円、アチェルビスが1300円ほどで、アチェルビスのほうが100〜200円ほど安価です。
厚い分高いのか!?
結局、サイズも合わないしアクセルワークの邪魔になりそうなので、アチェルビスを買い直そうと思い、いつものWebikeでアチェルビスのパームプロテクターを探したら、
アチェルビスのパームプロテクター、販売終了!?
Webikeではアチェルビスのパームプロテクターが販売終了になっていました。
カラーを色々変えたり、サイズを変えたりしても全部販売終了。
ラフロやダートバイクプラスなら、まだ販売してましたが、もしかしたらメーカーの生産が終わって、今売っている在庫がなくなったら終わりかもしれません。
パームプロテクターがないとオフロード走りたくない!という方で、
アチェルビス派ならすぐに購入したほうがいいかもしれません。
単にWebikeがアチェルビス製品の取り扱いをやめた可能性もありますが。
まとめ
- RISKRACINGは手が小さい、手首が細くて絶対に豆を作りたくない!という方にオススメ
- アチェルビスは手が大きい、手首が太い、多少豆ができる可能性があってもフィット感を重視する方にオススメ
うーん、自分もアチェルビスのパームプロテクター今のうちに買い直そうかな・・・